平成24年8月6日(月)
本日、真庭高校(落合校地)で平成24年度高校生「地域防災ボランティアリーダー」養成研修を実施しました。
参加者は、勝山高校、林野高校、津山高校、蒜山高校、倉敷工業高校等県内15校と宮城県農業高等学校及び兵庫県立舞子高等学校の生徒95名が研修を受けました。
1)開会式の様子
岡山県教育庁保健体育課長挨拶
生徒代表挨拶 落合高校3年池本弘一くん
2)講話
「高校生に求められる社会貢献とは」
~東日本大震災ボランティア体験を通して~
講師:兵庫県立舞子高等学校生徒
舞子高校は、全国で唯一環境防災科がある学校です。学校で取り組んでい防災教育の実践例やボランティア活動を通して、感じたこと・学んだことなどを講話していただきました。
講師:岡山県立真庭高等学校生徒
昨年、久世校地の生徒が育てたお米1,000袋(3合入り)に、 生徒だけでなく真庭市民からも集めた3,000人の応援メッセージを添えて、 落合・久世・真庭高校生が東日本大震災の被災者の方に直接届けることで、 真庭市民と被災者の方の心を繋ぎ、 被災者の方に元気を届けたいという思いで、宮城県名取市に訪問した「ヒトツナギお見米プロジェクト」の報告を行いました。
3)炊き出し準備
日本赤十字社岡山県支部の指導のもと、災害救援用 包装食(ハイゼックス)を使用した炊き出しの体験をしました。
災害時に炊きたての温かいご飯は元気の元です!