環境論文で全国第3位の賞を受賞

平成26年9月25日(木)

普通科探究類型(理系)3年生の山名佑樹君が、鳥取環境大学主催(後援:環境省、鳥取県、鳥取県教育委員会、他)の、第11回全国高校生環境論文TUESカップに、「森林から学ぶ」と題する論文を投稿し、例年全国から1000人を超える応募がある中、鳥取市長賞(第3位に相当)を受賞しました。

山名1

募集テーマは、「持続可能な地球社会を目指して - いまあらためて地域から考える」というものでした。2年時に参加した鳥取環境大学の公開講座をきっかけに、森林は多ければ多いほどよいという考えが間違いで、きちんと管理することが必要だと学んだ山名君は、真庭市バイオマス政策課や森林組合を訪れ、真庭の森林管理について調査し、自分なりの持続可能な解決策を提案しました。