平和・人権・民主主義を考える第50回全国高校生集会

11月22日(土)~24(月)

 11月22日土曜日から三日間の日程で、平和・人権・民主主義を考える第50回全国高校生集会が京都市の龍谷大学附属平安高等学校を会場に行われました。今年、高社研の美作地区事務局を担当する真庭高校落合校地からは、生徒会役員から2年の住田綾音さんと中元綾音さんが参加しました。岡山県からは真庭高校落合校地も含めて、教員・生徒25名が参加しました。開会集会では、住田さんが司会の1人をを務めました。開会集会では、会場校の校長先生の挨拶のあと、全国実行委員長のよびかけ、各府県の活動報告のあと、東京大学大学院の小森先生の講演がありました。その後、明日の分散会の打合せで1日目は終了しました。
 2日目は分散会がありました。4つの分散会のうち、第1分散会で住田さんが司会と本校落合校地の生徒会のレポート報告をしました。各分散会とも、生徒会や高校生活をめぐる問題、地域の問題、平和問題など様々な問題について、討論しました。分散会の後は交流会で府県を越えて交流を深めました。
 最終日は、分散会のあと閉会集会が行われました。閉会集会では各府県の代表が集会を振り返った後、集会アピールを発表しました。集会アピールはアピール作成委員が読み上げて提案しますが、中元さんがアピール作成委員の1人としてアピールの最初の部分を読み上げました。アピールは集会参加者によって承認されました。
 他の府県の高校生と意見を交換する機会は貴重であり、様々な考え方に触れることができて有意義な集会になりました。

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