平成23年12月の図書特集コーナー

12月の特集  

『 サンタさんのいたずらっこリスト 』  デイヴィッド・ローレンス 著
 サンタさんの持っている“いたずらっこリスト”に名前のある子どもたちには、プレゼントが届きません。リストから名前をはずしてもらおうと、いたずらっこたちが大奮闘。

『 くつしたをかくせ! 』  乙一 著
 夜のなると大人たちは、おびえながら子どもたちに言った。「サンタがくるぞ!くつしたをかくせ!」
 乙一が書いた初めての絵本。
『 イェンセン家のクリスマス 』  イェンス・イェンセン 著
 北欧のクリスマスの魅力やイェンセン家のクリスマスに行う習慣や楽しみ方を紹介。
デンマークの子どもたちは、両親から1日から24日まで毎日小さなプレゼントがもらえる!!

『 クリスマス・キャロル 』  デイケンズ 著
ケチで冷酷で人間嫌いなスクルージ爺さんの前に、七年前に死んだはずの共同経営者マーレイの幽霊が現れた。
 そして、三人の精霊によって自分の過去・現在・未来の姿を見せられる・・・。世界的名作。

『 サンタクロース公式ブック 』  パラダイス山元 著
 “サンタクロースってどこからきたの?”“世界のサンタクロース会議では、どんなことが話し合われているの?”
 “サンタは海水浴がお好き?”“ブラックサンタはホントにいるの?”など、サンタのことが分かっちゃう!!

『 赤い手袋の奇跡 』  カレン・キングズベリー 著
 白血病の少女の願いは、人生に絶望した男に信じる気持ちを取り戻してもらうことだった。
 神様が少女にくれた思いがけないプレゼント。クリスマスに起きた本当の奇跡。

『 サンタのおばさん 』  東野圭吾 著
 今年も恒例のサンタクロース会議が開かれます。新たに加わることになったサンタは、なんと女性。
 女性サンタを認めるかどうかで会議は大騒ぎに・・・。
『 サンタクロースのしろいねこ 』  スー・ステイントン 著
 宝石のように美しい瞳をした、雪のように白い猫スノウ。
 クリスマスイブ、スノウはサンタさんのそりから落ちて迷子になり・・・。

『 クリスマスのおきゃくさま 』 ダイアナ・ヘンドリー 著
 クリスマスにみんな集まって楽しくお祝いをします。でも、思いがけないおきゃくさまがつぎつぎとあられて・・・。
 果たしてサンタクロースは、まちがいなくみんなにプレゼントが配ることができたのでしょうか。

『 サンタクロースな女の子 』  さかてしんこ 著
 ポポちゃんのおじいちゃんはサンタクロース。おじいちゃんは、世界中の子どもたちにはたくさんのプレゼントを届けにいくのに、ポポちゃんは、まだ一度もプレゼントをもらったことがありません。
『 クリスマス物語 』  メトロポリタン美術館 編
 メトロポリタンが所蔵する絵画の傑作を解説付で紹介した美しい本。

『 アンナの赤いオーバー 』 ハリエット・ジィーフェルト 著
 戦争が終わったら、アンナは、新しいオーバーを買ってもらうことになっていました。
 戦争は終わりましたが、お店の中はからっぽです・・・。アンナのために、お母さんはどうしたでしょうか。

『 農場にくらして 』  アリソン・アトリー 著
 丘の上の農場に住むスーザンが、家畜や鳥、虫、花、木、そして風までを友として暮らしている。

『 さむがりやのサンタ 』  レイモンド・ブリッグズ 著
 狭い煙突の通路に文句を言いながら、プレゼントを配達するサンタさん。
 ちょっと気難しく、寒がりなんです。連続のコマ割絵が楽しめる。

『 34丁目の奇跡』  デイヴィス・ヴァレンタイン 著
 ニューヨークシティー、マンハッタン34丁目にあるメイシー百貨店。
 おもちゃ売り場のサンタクロースとして一人の老人が雇われた。その風貌はサンタそっくりだった。

『 ナイト・ビフォー・クリスマス 』  ロバート・サブダ 著
 開いてみると・・・。とびだすしかけ絵本。