認知症サポーターとなるために

6月13日(水)6,7限目に、看護科1年生を対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。

はじめに認知症とは何か、どのような症状があり、認知症の方にどう接することがのぞましいかなど講義を受けました。生徒たちは初めて聞く内容も多く、一生懸命メモを取りながら聞いていました。

座ってできる認知症予防体操に挑戦。思ったよりも難しく、苦戦をする生徒もいました。

また、実際に認知症の方と関わりを持たれた方の体験談では、家庭での困りごとを知ることができました。
休憩をはさみ、看護師として認知症の方と関わる時、こんな場面ではどうするか…というロールプレーイングが行われました。実際にみんなの前で発表をするときは、緊張もしましたが”もし看護師だったら…”を意識してできたと思います。

認知症サポーターとなった証にオレンジリングをいただきました。今後の学習と今後看護師を目指すためにも貴重な体験となりました。