令和２年２月２８日
保護者の皆様へ
岡山県立真庭高等学校 校長 赤松 一樹
新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業について
余寒の候 保護者の皆様にはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。平素より本校教育に御理解と御協力を賜り、誠にありがとうございます。 さて、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、感染の流行を早期に終息させるために極めて重要な時期であることを踏まえ、何よりも子供たちの健康・安全を第一に考え、多くの子供たちや教職員が、日常的に長時間集まることによる感染リスクに予め備える観点から、すべての県立学校において３月２日（月）から学年末休業の開始日までの間を臨時休業とするという方針が岡山県教育委員会から示されました。 これを受けて、本校の対応を次のとおりといたします。趣旨を御理解いただき、御協力のほどよろしくお願いいたします。
なお、今後の対応については順次ウサギメール、本校ホームページにてお知らせします。
記
１ 臨時休業の期間について
・３月２日（月）～３月１９日（木）を臨時休業とし、３月１９日（木）に予定されていた終業式は中止します。次の登校日は４月８日（水）始業式の予定ですが、それまでの間は原則として登校を禁止します。
・次の登校日など新年度に向けた対応については３月中旬以降に連絡しますので、御確認ください。
２ 生徒への指導について
今回の措置は命と健康に関わる重大かつ緊急な措置です。生徒については、外出時の新型コロナウイルスへの感染リスクが急速に高まりつつあることから、不要不急の外出を避け自宅で過ごすことに加え、計画的な学習に努めるよう御指導ください。 また、発熱等体調不良が生じた場合は、医療機関を受診するなど適切に対応いただくとともに、学校へも連絡いただきますようよろしくお願いします。
３ 部活動について
当面の間、すべての部活動を中止します。
４ その他
・必要に応じて個別に教科等の指導を行うことがあります。その場合は個別に連絡させていただきます。
・教室においている個人の所有物を取りに来るなど登校の必要がある場合は、担任に連絡した上で登校するようにしてください。
