岡山大学キャロル先生の特別講義!

本日5・6限、1年生を対象に、岡山大学よりキャロル先生と髙塚先生をお招きして、アクティビティを実施しました。

キャロル先生は、来日されて2年目で、コロナ禍において、母国カナダへ帰国することができないということも教えて下さいました。 テーマが、「反抑圧社会」という少し難しい内容ではありましたが、これまで何気なく生活してきた中で、アイデンティティがどう形成されてきたのかや、少数派の人たちと共生していくために自分にできることは何かについて考えるきっかけとなりました。

また、友達と相談しながら、アクティビティを行うことで、「難しい」と感じることを共有したり、今の生活を少し視野を広げて考えることができたりと、キャロル先生から学ぶことはたくさんありました。視点を変えるワークも取り入れて下さり、頭の中はみんなフル回転!

今のTRの活動を多角的に見て、少数派の人たちでもクリアできるかな、多数派が抑圧的になっていないかな、場所が変われば立場も変わる、そんなことも考えながら引き続き探究活動に取り組んでほしいです!