イタリアの高校生とオンライン交流!

5月24日(火) 昨年1月から約4ヶ月ぶりの交流を行いました。4名の3年生がイタリアのノチェラウンブラの高校生とオンラインで交流を行いました。今回はこれまでの交流の振り返りからスタートし、イタリアと日本の料理の話題や最近頑張っていること、そして国際的な問題となっているウクライナ情勢まで、幅の広いテーマで意見を交換することができました。以下は参加した生徒の感想の抜粋です。

「振り返りでイタリアの皆さんが(交流が)楽しかったと言ってくれてうれしかったです。イタリアでは現代史の授業でロシアによるウクライナ侵攻の問題について詳しく勉強していると知りました。日本にいる自分たちにとっては遠くの出来事と思ってしまうところがありましたが、関心を持って目を向けることが大切だと感じました」

「イタリアではウクライナの難民を多く受け入れていことがわかりました。今回の侵攻に対するイタリア人の意識の高さを感じました。日本でもニュースで取り上げられていますが、授業でも議論したいと思いました」

「イタリアではこれから卒業試験が控えていると聞きました。学校の制度も異なっていることがわかりました。ロシア・ウクライナ問題について、日本ではニュースの中で耳にしますが決して身近な問題だとは感じていませんでした。一方イタリアでは授業の中でもかなり扱われている様子で、同じヨーロッパということで危機感の強さを感じました」