★ 9月のトピックス ★ | |||||
白梅祭を終えて図書副委員長
「真庭市(郡)内の中学校・高校の校歌を調べて」 真庭高校の校歌が制定されました。校歌は、作詞者の思いだけではなく、その学校を象徴する“詞”として先輩から後輩へ引き継がれていくべきもの、先生たちから生徒へのメッセージが含まれているものだと思います。 今回、真庭市(郡)の中学校・高校を訪問し、それぞれの校歌について聞きました。また、可能な範囲で作詞者・作曲者について調べました。 「校歌の詞には、学校発足当時の先輩方の、学校を発展させようという熱い思いが込め られている」 「校歌には郷里の自然が読まれている。生徒たちは郷里の人々や自然に守られ愛されて いる存在。そのことを自覚し、周囲の人々や自然を愛せる人間に成長してほしい」 「学校は今ここにあってこその学校。この地に学校ができたときの地元の人々の喜びを 感じ取って、作詞者は詞にしてくれたのではないか。地元地域に学校は必要。学校の伝 統を継承発展させてほしい。」 各校の先生方の言葉からは、郷土を、生徒を、学校を、そして校歌を愛してやまない熱い思いが感じられました。真庭高校の校歌もまた、皆に愛される存在になってほしいと心から願っています。 図書委員会一同 |
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図書室から 9月のトピックス
