Go to Cambodia!

3年生千後杏樹さんが、ユネスコスクール活動の一環で、カンボジアへ国際協力活動をして帰国しました!世界遺産視察をはじめ、現地でのボランティア活動やSDGsの観点からカンボジアが抱える課題を学び、国際交流活動を行ったそうです。

以下は広報担当者が千後さん本人に直接聞いた話です。

広報担当者(以下広):「カンボジアはどうだった?」
千後さん(以下千):「すごくよかったです。行って本当によかったです。」
広:「何が印象に残ってる?」
千:「アンコールワットもだけど・・・やっぱり子どもたちにフロッタージュ※を教えたことですかね。」
広:「(写真を見て)へぇ~。子どもたちもいい顔してるね。」
千:「あとはカンボジアの未来を考えている人がちゃんといました。社会貢献したいってたくさんの人がくるけど、社会貢献ってそんな大きな話じゃなくて、自分たちがしていることを他の人に伝えてくれたり、私たちのように足を運んでくれるだけで、本当に誇れる仕事をしているって実感が持てるとおっしゃっていました。真備の被災地にボランティアに行ったときに、自分が本当に貢献できているのか不安だったけど、行っただけでもよかったんだって思わせてくれて、自分と重なりました。」

まだまだ話足りませんでしたが、今後報告をしてくれると思います。
お疲れ様。そしていい経験をしましたね!

※フロッタージュ:木、石、硬貨など表面がでこぼこしたものの上に紙を置き、例えば鉛筆でこすると、その表面のでこぼこが模様となって紙に写し取られる技法のこと。